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5月, 2020の投稿を表示しています

ブログの目次

コンテンツの一覧 目次 1.アナログゲーム ・【 DUNE デューン日本語版 】  ゲームで使用される用語の一覧表などを掲載しています。 ・【 UPFRONT 】  アヴァロンヒルの名作WW2カードバトルゲームのプレイ記事です。 ・【 天下布武AAR 】  小学生の息子と対戦した戦国ウォー・マルチのAAR(After Action Report) です。 ・【 PACIFIC GO 】  第2次世界大戦の太平洋戦争を扱ったウォーゲーム形式の2人対戦用ボードゲームです。第1戦のテストプレイの様子を記しました。 ・ 【 PACIFIC GO 】  PACIFIC GOの第2戦のプレイ記事です。 ・ 【 PACIFIC GO 】  PACIFIC GOの第3戦のプレイ記事です。 ・ 【 Islamic State Libya War 】  現代戦が舞台の一人用ウォーゲームを ソリテアプレイしたAAR (After Action Report) です。 米軍METT-TC形式による作戦計画の立案と運用のサンプルとなります。 2.デジタルゲーム ・【 Blitzkrieg2 】  第二次世界大戦RTSを使った米軍METT-T形式による作戦計画の立案と運用のサンプル記事です。 ・【 Harpoon3:ANW 】  現代海戦ウォーゲームのチュートリアル部分を解説しています。 ・【 X3:Reunion 】  箱庭スペース・コンバットシムで有名なX3のプレイ日記です。 ・【 ATFレポート 】  Armored Task Forceを使って陸戦で指揮統制するためのゲーム紹介記事です。 3.家族向け ・【 家族で遊んだボードゲームの感想 】  我が家でプレイしたボードゲームの感想を記しています。(”家族向け”ラベルが付いた記事の一覧を表示します) ・ 5月 04, 2020  プエルトリコ/サンファン/カタン ・ 4月 27, 2020  プエルトリコ/クマ牧場/インカの黄金/コスタルアナ/交易王 ・ 4月 22, 2020  プエルトリコ/インカの黄金/コテージガーデン(デジタル) ・ 3月 22,

今週遊んだボードゲームの感想

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今週、家族(子ども、妻、私)で遊んだボードゲーム プエルトリコ サンファン カタン 「プエルトリコ」 出荷戦略で毎回優勝する妻に対抗し、出来るだけ出荷の邪魔をしながらレジデンス(公邸)による追加VP獲得を狙う作戦で挑んでみた。現在、子どもも妻もだいぶゲームに慣れたようで、お金の乗った役職や資金繰りを上手くコントロールされてしまい、私はいつものようにお金が稼げない。農作物工場も建てられない状態なので、トウモロコシを扱ってひたすら耐える・・・。そして、妻が造船所を購入するまでの間に、船長を積極的に選ぶなどをして出荷の妨害をしながら自分のVPも稼ぐ。ゲーム終盤に、やっと貯まったお金を使ってレジデンス(公邸)を購入。程なくして残り島民が0になりゲーム終了。得点計算してみると、48点を稼いで私が優勝となった。2位の妻は45点。子どもは41点。やはり、レジデンス(公邸)の追加VPが勝敗の分かれ目となった。ガチで悔しがる妻。私「こんなに嬉しいことはない。わかってくれるよね?w」(ア・バオア・クーの宙域で呟く調子で...)。 プエルトリコ 「サンファン」 サンファンはプエルトリコをカードゲームにしたもので、誰かが自分の領地に建物を12個建設した時点でゲームが終了となり、自分が建築した建物に付与されているVPの合計値が一番高いプレイヤーが優勝となる。このゲームは本場のドイツ語版が主に流通しているが、我が家では今後の子どもの英語の練習にでもなればと思い、英語版のプエルトリコ(旧版)とサンファン(第2版)をわざわざ探して購入した。日本語化する場合はどの言語版を購入しても全く問題ない。ちなみに、iPadでプレイできるiOSデジタル版のプエルトリコHDとサンファンは日本語非対応なので、英語モードでプレイをすることになる。さて、今回は妻と子どもが初めてなので、ルールのインストを兼ねたお試しプレイとして、手札のカードを全員公開状態にして、私がゲーム進行とカードの説明をしながらゲームを行った。2人ともプエルトリコをプレイしているのでゲームの流れはすぐに理解できたが、カードに書かれたカード効果が種類(枚数)が多いため難儀したようだ。カードゲームやカードを多用したゲームは、カード効果を覚えることが一番の難所となるので、何気にゲームプレイの難易度は高いと

天下布武 対戦プレイ 20200501

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K2PUBLISHING(国際通信社)から発売されているウォー・マルチゲーム「天下布武」を小学校低学年の息子と対戦プレイした。この記事は対戦プレイの様子をまとめたものとなる。 天下布武 はじめに 「天下布武」は日本の戦国時代を舞台にプレイヤーは戦国大名の1人となり自分の軍勢を使って領地の支配を拡大していくマルチプレイヤーズ・ゲーム(多人数ゲーム)である。こちらは最新の作品ではなく1985年の国産ゲームを再販売したものになる。詳細は付属のルールブックに記載された以下の文章を引用し紹介とする。 ------(P1〜) 1.ゲームのあらまし 本作は、1985年エポック社レックカンパニーのワールドウォーゲームシリーズ17として販売された『シミュレーション入門1』の中に入っていた3作品のうちの1つ「天下布武」の意匠を新たに単体で再現した商品です。ルールブックやエラーのあった箇所は新版作成の際に訂正が加えられ、マップや駒も新しくなっています。 ------  私は1985年当時は同年代の友人たちとTRPGを主にプレイしていたので、このゲームは未プレイだと思っていたのだが、今回の対戦中に何となくプレイした感覚が湧いてきたので、もしかしたらこのゲームまたはこれに類した戦国ゲームを当時プレイしていたのかもしれない。一方、子どもはウォーゲーム(War Game)やウォー・マルチの類は初めてになるが、現在ボードゲーム(ユーロゲーム)に慣れてきた頃であり最近はなかなか良い一手を打ってくる。そのため、私はそろそろウォーゲームやウォー・マルチといったジャンルのゲームに挑戦してみても良いのではないかと考えた。最初のゲームとして「天下布武」を選んだのは、ウォー系の中ではルールが極めて簡単なのと、子どもが以前にデジタルゲームの「戦国BASARA」のアクションゲームを遊んでいたので、知っている武将の名前が出てくれば取っ付きやすいだろうとの判断による。学校で社会科の授業が始まれば、日本地図や昔の地理のほか日本の歴史なども習うので、内容が全くの無駄にならないのも良い。そもそも、我が家でアナログゲームをする目的は子どもの頭の体操のためというのが第一であり、ゲームを使って家族で楽しい時間を過ごすのは二番目である。その辺の経緯は以下の記事を参照していただきた