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1月, 2023の投稿を表示しています

Absolute War! The Russian Front 1941-45 (GMT)をソロプレイ

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こちらは2023年1月6日にTwitterへ連続投稿したツイートをブログ記事としてまとめたものです。 Absolute War! The Russian Front 1941-45  (GMT) シナリオA「バルバロッサ作戦」の第1ターンだけのソロプレイです。 先攻のドイツ側は、北方、中央、南方の3か所から前進を開始。リードアタッカーの攻撃に周辺ユニットの支援を上手く加えて、火力増強をしていきます。 装甲ユニットによる戦闘後前進と軌道突破の組み合わせで一気に前進。北方グループはRigaへ到達。レニングラードまであと3歩。 ドイツ側は大攻勢が成功したので戦況ポイント(WSP)を1点獲得します。勝利条件が都市の支配だけではなくWSPによるポイント勝負もあるので、1点だからと侮れません。 次はソ連側の手番です。カードを引いたところ強制カードを引いてしまい、全く余裕のない状況なのに2か所の大攻勢をすることに...。これは、マズいw 中央で戦車ユニットによる初の戦車戦と、南方で海軍歩兵ユニットを使った攻撃作戦を何とか組み立てます。 こういうのが結構好きだったり(にやり ソ連側の最終配置図。 戦略予備ボックスの4枠をフルに使って最適な状態へ再配置していくのが肝なのかな? ただ、これだと次のドイツ軍の移動でミンスクとキエフは戦略的に包囲されてユニット除去されそうです。うーむ、悪手だったか。 こんな感じで時間がない時の序盤の立ち回りの練習風景でした。 以上がツイートの一覧です。

コンフリクトオブヒーローズ / Conflict of Heroes: AtB3をソロプレイ

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こちらは2022年9月24日からTwitterへ連続投稿したツイートをブログ記事としてまとめたものです。 久しぶりに戦術級のウォーゲームでシミュレーションをしたいと思い立ち、コンフリクトオブヒーローズ(Conflict of Heroes)を購入しました。 最近はすっかりソロプレイおじさんなのでユーロゲームのオートマ戦も面白いのですが、この手のゲームでコツコツと箱庭感を楽しんでいこうと思います。 第3版は7アクションポイントの廃止でダイス振る回数は増えましたが、よりシンプルになったみたい。チェスのように手番が交互に変わるのが好みです。 元々、こういったゲームで編成や行動プランを勝手に変えて試行錯誤するのが好きなので、色々いじれるツールとして使えそうかなと考えています。 コンフリクトオブヒーローズ / Conflict of Heroes: AtB3 購入したので早速、一人二役のお試しソロプレイをしてみます。 今回はミッション1をドイツ軍側の視点で展開。 目的はマップにいる敵を排除しエリアを制圧しろというものです。 とりあえず、METT-Tを使って作戦計画を練ります。 部隊を一般兵駒とマシンガン兵駒からなる混成グループ2つに分けてそれぞれのAOAを前進します。 グループ内の2つの駒はお互いに援護しながら前進を行い、各PLは全部隊が想定の位置に着いたのかを確認するタイミングとなります。黄色い丸印は緊要地区で主力となるマシンガン兵をここに配置させたいです。 自軍AOAにおける敵EAの予測範囲内は、激戦が予想されるのでCAPの投入判断がここで試されるのではないかと思います。最後に、任務失敗時の撤退戦はAPへ再集合し状況を見て撤収する、とします。 それでは、初プレイですが計画通りに事が運ぶのか、実際に試してみます。 続く...のか?w MISSION1の続きです。 ROUND1 ドイツ軍G1マシンガンチームが先行し、ライフルチームを援護するため400m先の林の中を2CAP使って一斉掃射。奇跡のクリティカルヒットを出しソ連軍マシンガン兵を除去してしまう。初撃からこれかw 主火力を失ったソ連軍はライフル兵で伏撃するしか方法が無くなったため、敵が開豁地へ出てきたところを叩けるように防御位置を変更。そのため、止む無く前進することに。 ドイツ軍の方は全部隊がPL ECHOへ到達。次のラ

レッドドラゴンライジング / Red Dragon Risingを親子で対戦

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 こちらは2021年11月26日にTwitterへ連続投稿したツイートをブログ記事としてまとめたものです。 レッドドラゴンライジング / Red Dragon Rising 仮想戦のウォーゲームを小学生の息子と対戦しました。初プレイだったので、ルールブックを片手にユニットやイベントを確認しながらのお試しプレイです。 艦隊戦や地上戦でダイス目に一喜一憂したりと、子どもは色々楽しめたようです。 子どもから「もう1回やりたい」との声があがり再戦しました。第2戦目は子どもが米軍を私が中国軍を担当。 序盤で日本OUTのイベントが発生し半島周辺のバランスが崩れたチャンスを逃さずに一気に攻めた中国陣営がまずは+4点を獲得。 台湾OUTのイベントで+6点獲得し私の勝利確定かと思った矢先に、子どもの大攻勢で盤面上の中国軍が全て除去されるという凄い状況に。 1d6で1を連続4回出すとかやられると、もう手の打ちようがないですな(こっちは全弾外れw)。 終盤に米軍が台湾を取り返しゲーム終了。 子どもの勝利となりました。 以上がツイートの一覧です。

パックスパミール第2版(Pax Pamir: Second Edition)をソロプレイ

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こちらは2021年10月28日にTwitterへ連続投稿したツイートをブログ記事としてまとめたものです。 Pax Pamir: Second Edition パックスパミールのソロプレイです。 ロシアと組んだ(青)が経済封鎖を始めた頃合いで優勢判定カードが2枚出たため判定を行う。 結果はイベント効果でブロック数差2個のロシアが覇権達成。青の勝利となる。 うーむ、あっという間に勝負がついてしまったw パックスパミールのソロプレイ第2戦。 イギリスと組んだ(赤)がカード巡りの悪さから同盟をアフガ二スタンへ変更している間に、ロシアが軍事力を続々と増強。 1枚目の優勢判定で早々と覇権達成し、ロシアと組んだ(青)の勝利となりました。 速攻で終了w パックスパミールのソロプレイ第3戦。 宮廷カードの移動、裏切り、戦闘アクションを駆使して双方が壮絶な潰し合いを展開。 2時間の激闘の末、4枚目の優勢判定でロシアが覇権達成。ロシアと同盟していた(青)の勝利となりました。 いやー、長かったw 初版と比べて第2版ルールは随分と簡略されていてプレイ感が全然違うのを実感。簡単になった分、ひたすら殴り続けるようなスタイルになっている。 私の場合は一人二役のソロプレイ(2人戦)なので、対人で4人戦なら全く違う印象になるのかもしれない。 優勢判定が出した駒の「数の多さ」だけなので、まさに総力戦&消耗戦の潰し合いになってしまっている。 タブローの構成も自分の手番で一気に畳み込めるように、(橋の)建設、移動、戦闘、徴税(で資金回収)のコンボカードとそれらのカードを守るためのスパイを常に配置するのが基本かな。 なので、初めてマルチゲームをプレイする人は、ゲーム中に駒やカードが戦闘や暗殺で続々と除去されても、それが普通なので気にせずに、どんどんと駒やカードを置いて常に前進していく心構えで遊んだほうがストレスなく楽しめると思います。初版との比較が気になる方は是非初版も入手してみてください。 パックスパミールのカードとルールを初版に戻してのソロプレイ第4戦。 イギリスと組んだ(赤)が現地勢力の(青)を激しく攻撃。劣勢な青は街道を制することで経済的勝利を狙う。 しかし、世は変わらずイギリスの軍事的覇権が達成。 赤の勝利となる。 うーん、やはりソロプレイでの私の好みは初版ルールだな。 要素とルールが複雑に絡み合っ

Not War But Murderをソロプレイ

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 こちらは2021年10月21日にTwitterへ連続投稿したツイートをブログ記事としてまとめたものです。 Not War But Murder 初動の練習用にマップを半分に畳んでソロプレイ。 リーダーの活性化順をランダムにしたハウスルールを追加しています。 このゲームは、大きく分けると序盤は北軍側5部隊、南軍側4部隊だけでゲームを行うので、全体の把握が楽で分かりやすいのがいいですね。 初期配置図を見ると、マップ上側からブルーの北軍が南下しノースアンナ川を越えたところで、防御陣地で迎え撃つグレーの南軍と接触する場面からゲームスタートです。 第1ターン 北軍の先攻にて、今回は何も考えずウォーレン、ライト、ハンコックの各隊が敵陣地にそれぞれ単独で突撃してみます。 ダイスロールするものの戦闘結果は予想通り撃退され、元のエリアへ退却。 やはり、地形効果+3、塹壕+2、元気なリー将軍+1によるDV+6は厳しい。 南軍側は、ヒル、アンダーソン、アーリーの各隊が防御陣地を出て逆襲を開始。 陣地防衛をしていたポッター将軍の部隊が大損害を受け戦闘不能状態に。 第2ターン ここからは南軍の先攻になります。 健康チェックに失敗したリー将軍が病気となり戦線を一時離脱。 今度は南軍側がノースアンナ川を越えて北軍本陣へ攻め入るが、河川越え+2のDV修正が効いて撃退され退却。 左翼のアンダーソン隊も、塹壕強化したウォーレン隊の防衛で退却となる。 南軍側は、この一連の戦闘でピケット将軍の部隊が戦闘不能状態に陥った。 ここで、ゲーム終了としました。 第2ターン終了時点で両陣営共にほぼ全ユニットが損耗状態になったので、補充が優勢な北軍がここから消耗戦に持ち込み勝利を掴めるのか・・。 色々なパターンを試せるので次回も楽しみです。 以上がツイートの一覧です。