パックスパミール第2版(Pax Pamir: Second Edition)をソロプレイ
こちらは2021年10月28日にTwitterへ連続投稿したツイートをブログ記事としてまとめたものです。
Pax Pamir: Second Edition
パックスパミールのソロプレイです。
ロシアと組んだ(青)が経済封鎖を始めた頃合いで優勢判定カードが2枚出たため判定を行う。
結果はイベント効果でブロック数差2個のロシアが覇権達成。青の勝利となる。
うーむ、あっという間に勝負がついてしまったw
パックスパミールのソロプレイ第2戦。
イギリスと組んだ(赤)がカード巡りの悪さから同盟をアフガ二スタンへ変更している間に、ロシアが軍事力を続々と増強。
1枚目の優勢判定で早々と覇権達成し、ロシアと組んだ(青)の勝利となりました。
速攻で終了w
パックスパミールのソロプレイ第3戦。
宮廷カードの移動、裏切り、戦闘アクションを駆使して双方が壮絶な潰し合いを展開。
2時間の激闘の末、4枚目の優勢判定でロシアが覇権達成。ロシアと同盟していた(青)の勝利となりました。
いやー、長かったw
初版と比べて第2版ルールは随分と簡略されていてプレイ感が全然違うのを実感。簡単になった分、ひたすら殴り続けるようなスタイルになっている。
私の場合は一人二役のソロプレイ(2人戦)なので、対人で4人戦なら全く違う印象になるのかもしれない。
優勢判定が出した駒の「数の多さ」だけなので、まさに総力戦&消耗戦の潰し合いになってしまっている。
タブローの構成も自分の手番で一気に畳み込めるように、(橋の)建設、移動、戦闘、徴税(で資金回収)のコンボカードとそれらのカードを守るためのスパイを常に配置するのが基本かな。
なので、初めてマルチゲームをプレイする人は、ゲーム中に駒やカードが戦闘や暗殺で続々と除去されても、それが普通なので気にせずに、どんどんと駒やカードを置いて常に前進していく心構えで遊んだほうがストレスなく楽しめると思います。初版との比較が気になる方は是非初版も入手してみてください。
パックスパミールのカードとルールを初版に戻してのソロプレイ第4戦。
イギリスと組んだ(赤)が現地勢力の(青)を激しく攻撃。劣勢な青は街道を制することで経済的勝利を狙う。
しかし、世は変わらずイギリスの軍事的覇権が達成。
赤の勝利となる。
うーん、やはりソロプレイでの私の好みは初版ルールだな。
要素とルールが複雑に絡み合っているので、タイトなバランスで成り立っているアフガン情勢の緊迫感が上手く表現されている。このため、一見すると軍事で圧倒していても経済的覇権を取られて一瞬で負けたりする駆け引きの妙がある。
そんなわけで、私の場合は第2版の豪華なコンポーネントを使って初版ルールとカードでソロプレイするのが一番の幸せなので、この贅沢なスタイルで遊んでいくと思います。
第2版カードの和訳されたフレーバーテキストは、ゲームをしていない時に愛でていくつもりです。
以上がツイートの一覧です。