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DUNE デューン日本語版(1985) 目次

「DUNE デューン日本語版(1985)」 こちらはボードゲーム「DUNE デューン日本語版(1985)」に関する記事を公開し保管しています。 「DUNE」はフランク・ハーバートのSF小説「DUNEデューン/砂の惑星」をボードゲーム化したものです。当時、AH(アバロンヒル)から発売された「DUNE(1979)」は、後にホビージャパンにより日本語版が発売されました。 原作の小説は1965年の作品であり、ハヤカワ文庫SFから矢野徹翻訳で出版されました。2016年には同じくハヤカワ文庫SFから酒井昭伸翻訳で新訳版が発売されています。 現在、「DUNE」をプレイする際にゲーム中に登場する用語が、ゲーム版や新旧小説版、映画版などでバラバラになっており統一されていません。そこで、プレイヤー間でのコミュニケーションを円滑にするために用語の対応表を作成しました。表の左側はゲームで使われる用語を記し、右側に旧訳(矢野徹訳)、その次に新訳(酒井昭伸訳)の順で引用し記しています。解説欄には私の個人的な好みや習慣で旧訳の用語が使われていることが多いですが、ご了承ください。 「DUNE デューン日本語版(1985)」参考情報の一覧表 コンポーネント一覧表 ( PDF ) スパイスカード一覧表 ( PDF ) トレチャリーカード一覧表 ( PDF ) リーダー名一覧表 ( PDF ) マップの地名一覧表 ( PDF ) その他の用語一覧表 ( PDF ) 参考リンク boardgamegeek:Dune (1979) boardgamegeek:Dune (2019) ボドゲーマー:デューンDune wikipedia/デューン_(小説) wikipedia/デューン/砂の惑星(映画及びTV)

勝手にイベント作成

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こちらは私が運営していたゲームブログ「真夜中のほうれん荘」の過去記事を公開状態で保管するために再投稿したものです。 2008.03.19   勝手にイベント作成  -  SIM(X3:Reunion) 1つのステーションとM3重戦闘機の用意が出来たので、これからは会社の規模をどんどんと大きくしていけば良いわけですが、ただ単にステーションを建設していくのも面白くないので、勝手にイベント表を作ってイベントに沿って建設したりして遊んでおります。 イベント表と言ってもModやScriptの形で作るのは大変なので、イベントシートとダイス(サイコロ)を使う往年のスタイルなんですが・・・(笑) 実際にやってみるとこんな感じです。 まずはダイスを振ってイベント発生場所とイベントの種類を決めます。 今回の結果は、"Power Circle"セクターで「経済/地域要請」-「新商品開発商談」のイベントが起きたということで、今度はどんな内容なのかを、セクター解説などを読みながらプレイヤーが頭を絞って妄想します(笑) (勝手に作った設定) --- "Power Circle"セクターの採掘コロニー団体から、一緒に新製品の開発を行わないかという話が持ちかけられる。 採掘コロニー団体が言うには、"Power Circle"セクターには十分なアステロイドがあり、今後も資源採掘業を続けるには問題は無いが、更に利益を上げるために採掘以外の分野にも進出したいとのこと。 そこで何か良い手はないかという話になった。 --- 次に、セクターマップを分析して、"Power Circle"に必要なステーションを調べます。 調べてみると、"Power Circle"セクターには"Wheat Farm (M) "ステーションと"Solar Power Plant"ステーションが稼動しており、そこから生産される製品を利用する生産工場を建設することで、新製品を提供出来る事が分かりました。 そこで、"Rimes Fact M alpha"ステーションを建設し、完成品を周辺セクターに販売して利益を上

2周目のテーマ

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こちらは私が運営していたゲームブログ「真夜中のほうれん荘」の過去記事を公開状態で保管するために再投稿したものです。 2008.03.17   2周目のテーマ  -  SIM(X3:Reunion) X3にXTendedMOD(XTM)を導入して2周目を始めましたが、今回は以下のようなテーマや制限ルールを勝手に付けて遊んでいます。 テーマ ・Argon勢力でスタートしてXユニバースを制覇する。 目標 ・全宇宙規模で活動する超巨大企業を築き上げる。 ・同時に、会社の規模に見合った私設軍を設け、外敵の圧力に負けない組織にする。 基本方針 ・Quickstartモードのキャラクター"Julian Brennan"は"ArgonPrime"セクターからスタートするので、Argon勢力に属する人間とみなす。  よって、Argon勢力の実益に沿った経済軍事活動、外交設定、装備調達を行うものとする。 ・ゲームスタート時からの敵勢力は、Khaak、Pirate、Xenonとする。 ・その他の種族との外交関係はゲーム進行によって変更する。 制限ルール ・序盤のArgon勢力圏内の経済活動が完了するまではArgon勢力圏内のみで活動する。 ・無意味な軍備拡張はしない。 ・私設軍の装備調達はArgon製のみとする。 当面の活動目標 ・序盤のArgon勢力圏内で貿易船とステーションを増やし、会社を大きくして資金を貯める。 ・稼いだ資金で私設軍を設け、警備を強化し安全を確保する。 ・同時にArgon勢力圏内の治安維持に協力しArgon連邦政府からの信頼を得る。 一方、実際のプレイの方は、まずはメインミッションをさらっと進めて、Mission2をクリアしたところでミッション進行は放置。 資金稼ぎの方は、手動貿易で"Energy Cells"と"Silicon Wafers"を売買し、自動貿易が出来るようになる"Trade Command Software MK3"を購入後はUT船に変えて、放置プレイの状態にしました。 前回はこの状態でUT船を次々と増やしていったのですが、今回は貿易船よりもステーションを増やして資金

途中ですが2周目スタートしました

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こちらは私が運営していたゲームブログ「真夜中のほうれん荘」の過去記事を公開状態で保管するために再投稿したものです。 2008.03.11   途中ですが2周目スタートしました  -  SIM(X3:Reunion) 最近ようやくX3の遊び方(プレイの仕方)が分かってきたので、もう一度最初からプレイすることにしました。 実は1回目は、旅好きな性格が災いして先に全てのセクターを無意味に調査してしまったり、訳も分からずステーションも建てずに高い戦闘艦を揃えて軍備拡張をしてしまったりと、かなり不自然な進行になってしまったので、どうもプレイしていてムズかゆかったんですよね・・・。 先日、XTendedMOD(XTM)を導入したことで、再び新規プレイをすることになったので、ちょうど良いタイミングでした。 そんなわけで、しばらくはのんびりと手動貿易でもしながら宇宙空間を漂ってます。 ユニバースマップもリセットされて、新たな旅が始まった感覚が最高です♪ XTMの"Argon Federal Shipyard"の外観、ずいぶん派手に光ってるな(笑) うーん、2回目はストーリー性を重視してプレイの過程を楽しむようにしようかな。

ModやScriptを導入する

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こちらは私が運営していたゲームブログ「真夜中のほうれん荘」の過去記事を公開状態で保管するために再投稿したものです。 2008.03.10   ModやScriptを導入する  -  SIM(X3:Reunion) X3の素の状態でのプレイの仕方も段々と分かってきたので、今度は有志のプレイヤーが作ったModやScriptを導入してみました。 この手の作業はあくまで自己責任で行うことになります。 ModやScriptに関する情報は公式フォーラムにスレッドがあります。 公式フォーラム(英語):「X3: Reunion - Scripts and Modding」 http://forum.egosoft.com/viewforum.php?f=66&sid=c618d149f2d48bb2b47aa1ad7e3590e5 公式フォーラム(英語):「Community Script & Mod Download Library for X3」 http://forum.egosoft.com/viewtopic.php?t=96340 フォーラムに投稿されているModやScriptのオススメとまとめのスレ 組み込んだModやScriptは、以前コメントを頂いてオススメされたスクリプトを中心に入れてみました。 「X Plugin Manager V2.12」 スクリプトのインストールなどを行ってくれる外部管理ツール 「X3 All In One Bonus Package (v3.1.07)」 egosoft公認のボーナススクリプトパック 「Extended Mod Pack {EMP} v1.4 & 2.01」 各種スクリプト導入の前提条件になっていることが多いModパック 「Dock/Undock TS/TP Class at TL or M1」 (要EMP)TL/M1にTS/TPをドック可能にするスクリプト 「ACC: Anarkis Carrier Commands v1.40」 (要EMP)空母拡張スクリプトパック 「Player Response Fleets 1.0」 (要EMP)警備スクリプト 「XTendedMOD .7a(XTM)」 大型拡張M

セクターパトロール部隊の配備

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こちらは私が運営していたゲームブログ「真夜中のほうれん荘」の過去記事を公開状態で保管するために再投稿したものです。 2008.03.09   セクターパトロール部隊の配備  -  SIM(X3:Reunion) 建設した各地のステーションが稼動し製品がぞくぞくと生産されるようになりました。 完成した製品は輸送船が専用の目的地へ運搬するため、明確な運搬ルートが出来上がってきました。 今日は運搬ルートを運行中の輸送船を敵の襲撃から守るために、パトロール部隊を配備しようと思います。 X3では、単一のセクター内や複数のセクターにまたがる範囲を、自動的に巡回し警備を行うパトロール部隊を作ることが出来ます。 今回は戦闘艦1隻と重戦闘機2機で構成される小さなパトロール部隊を作って、セクターパトロールを割り当てます。 部隊にセクターパトロールを割り当てるには専用の命令を設定するのですが、セクターパトロールの命令を設定する事が出来るのは戦闘艦だけのようです。 しかし、ミサイルを積んでいないM6単艦などは、戦闘機型宇宙船数機から攻撃されるだけでも弱いので、パトロールには護衛機が必要になります。 一方、護衛機となる戦闘機型宇宙船にはセクターパトロールを設定する項目がないので、艦船を護衛する設定にしてパトロール活動に追従させることになります。 まずは以下のように命令を設定し部隊を組みます。 1)M6戦闘艦をパトロール部隊の旗艦とみなし、パトロールの設定はM6に設定する。 2)M3重戦闘機2機は"Combat"-"Protect…"でM6を指定し、M6の護衛と追従をさせる。 「"Patrol Single Sector"(単一セクターパトロール)の設定方法」 それでは、実際に"Ore Belt"セクターを使って単一セクターパトロールを設定してみます。 巡回ルートは、北ゲートから2箇所のNPCステーションを周って自分の"Silicon Mine (L)"ステーションを経由し、再び北ゲートを目指してループするようにします。 設定の流れは以下のようになります。 1)対象船の"Command Console"

アストロ農家になる

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こちらは私が運営していたゲームブログ「真夜中のほうれん荘」の過去記事を公開状態で保管するために再投稿したものです。 2008.03.08   アストロ農家になる  -  SIM(X3:Reunion) 前回、前々回で"Solar Power Plant (M)"発電ステーションと"Silicon Mine (L)"採掘ステーションを建設し、原料とエネルギーの供給が出来るようになったので、次はステーションで働くNPC従業員の方々の食料を供給するために、食品生産ステーションを建設します。 まずは、"Solar Power Plant (M)"ステーションの安定稼動に必要な資源の循環リストを見ると、"Crystal Fab"ステーションの稼動に必要な食料は"Meatsteak Cahoonas"だと分かります。 そして、"Meatsteak Cahoonas"を生産する"Cahoona Bakery"ステーションには、原料となる"Argnu Beef"が必要で、それを生産するのが"Cattle Ranch"ステーションだと言うことも分かります。 そこで、今から"Cattle Ranch"ステーションと"Cahoona Bakery"ステーションを建設することになりますが、今回は2つのステーションを"Complex Construction Kit"を使って接続し、Complex(複合)ステーションに仕上げようと思います。 X3では複数のステーションを"Complex Construction Kit"を使って接続し、一つの巨大な複合ステーションとして運用することが出来ます。 複合ステーションにすることで、連結されたチューブを使って別のステーションへ生産品を直接運搬することが出来るようになるので、輸送船を使った運搬コストや手間を省くことが出来ます。 それでは実際に複合ステーションを建設してみます。 TL船を"Federal Shipyard"に

宇宙鉱夫になる

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こちらは私が運営していたゲームブログ「真夜中のほうれん荘」の過去記事を公開状態で保管するために再投稿したものです。 2008.03.07   宇宙鉱夫になる  -  SIM(X3:Reunion) 前回は"Solar Power Plant (M)"ステーションを建設し、ステーションの運営を始めました。 そこで、今回はSPP("Solar Power Plant (M)")の稼動に必要な原料"Crystals"を安定供給するために、アステロイド採掘ステーションを建設しようと思います。 X3では星系内に散らばったアステロイド(隕石)の鉱質を調べ、採掘ステーションを建設して採掘したり、宇宙船を採掘船に改造して手動で採掘することも出来ます。 それでは、まずはSPP運用に関わってくる資源の循環リストを見てみます。 表を見ると、SPPが"Energy Cells"を生産するためには原料として"Crystals"が必要なことが分かります。 そして、"Crystals"を生産するのは"Crystal Fab"ステーションで、その為の資源は原料となる"Silicon Wafers"とNPC従業員の方々の食料となる?"Meatsteak Cahoonas"、それとステーションを稼動させるための燃料となる"Energy Cells"が必要なことが分かります。 更に見てみると、"Silicon Wafers"を生産するのは"Silicon Mine"採掘ステーションだと言うことが分かります。 今回、"Argon Prime"セクターにある自分のSPPは、原料の"Crystals"を同セクターのNPCが運営する"Crystal Fab"ステーションから購入しているので、これから建設する"Silicon Mine"採掘ステーションから生産される"Silicon Wafers"も、このNPC"Cr

ステーションを建設

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こちらは私が運営していたゲームブログ「真夜中のほうれん荘」の過去記事を公開状態で保管するために再投稿したものです。 2008.03.05   ステーションを建設  -  SIM(X3:Reunion) X3では宇宙船に乗って各星系を旅しながら貿易をする以外にも、自分で宇宙ステーションを建設し、売り上げ宇宙一を目指して製品を販売することも出来ます。 そんなわけで、今日はステーションを建設してみました。 まずは"Argon Prime"の"Federal Shipyard"に自分のTL船をドックさせます。 ちなみに、NPCのTL船船長にステーションの運搬費用はどのくらいかかるのか聞いてみると、ジャンプゲートを一つくぐるごとに1,000crかかると言われました。 前回購入したTL船が大活躍してます、買ってよかった♪ 次に遠隔操作で"Federal Shipyard"から"Solar Power Plant (M)"を購入し、TL船に積んで(牽引して?)建設地点まで運搬します。 今回は"Argon Prime"の南ゲート近くに建設することにしたので、自分は建設地点付近で待機します。 TL船の"Command Console"から"Special"-"Drop Station..."-"Unload"を実行すると、セクターマップが表示され、ステーションの位置調整モードに入ります。 この画面でテンキーを押してステーションの位置や向きを調整します。 --- 2,4,6,8キー:セクターマップ上のステーションの位置を上下左右に移動させる 1,3キー  :ステーションが水平に回転する 7,9キー  :ステーションが垂直に回転する Insertキー :セクターマップの表示を「上から見た図」、「横から見た図」に切替える Enterキー :ステーションの位置を決定し、実際に設置する --- 上手い具合に位置を調整できたので、Enterキーを押して決定すると、一瞬でステーションが建設されました。うーむ、さすが未来の技術は凄い(笑)

小型機動部隊の運用を考察

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こちらは私が運営していたゲームブログ「真夜中のほうれん荘」の過去記事を公開状態で保管するために再投稿したものです。 2008.03.01   小型機動部隊の運用を考察  -  SIM(X3:Reunion) 艦載機を搭載できるTL船を小型の機動母艦と見立て運用する、小型機動部隊を編成してみました。 この編成はUT船を襲撃してくる海賊集団や敵の小部隊との戦闘を想定したもので、敵の部隊は戦闘機型宇宙船のM3/M4/M5とその支援艦となるM6で編成されているものとします。 部隊の構成 1*TL 大型商船の"Argon Mammoth"(TL)を戦闘艦として運用する 3*M3 重戦闘機型の"Argon Nova"(M3)を艦載機として運用する "Argon Mammoth"(TL) 武装は前面・左右・後部に砲門が2門づつ装備されているが艦の上下部分が死角となる。 "Argon Nova"(M3) 武装は前面に砲門が8門(同時発射型)、後部に砲門を1門装備。 部隊の展開能力 TL船にジャンプドライブと燃料となるエネルギーセルを搭載し、UT船からの救援コールの受信時に、最短時間で現地へ展開できるようにします。 ジャンプドライブを使った緊急即応航法 "Argon Mammoth"(TL)が"Argon Prime"からX3ユニバースの最も遠い星系へジャンプするのに必要な燃料(エネルギーセル)の量は最大500(往復1000)ユニットです。 ちなみに、貨物室にはエネルギーセルを約60,000ユニット積めます。 重戦闘機タイプの"Argon Nova"(M3)をTL船の艦載機にすることで、M3にはジャンプドライブと燃料を積む必要がなくなります。 戦闘終了後の拠点帰還時に、"Argon Mammoth"(TL)はソーラーパワーステーションにドック出来ないので、ジャンプ用の燃料を直接補給することが出来ません。 このため、拠点には貨物運搬用のTS船を待機させておく必要があります。 部隊の戦術 編成された部隊の行動手順と戦法を考えてみます。