今週末に遊んだボードゲームの感想

今週末に家族(子ども、妻、私)で遊んだボードゲーム

  • カタン
  • エアライン・ヨーロッパ
  • 操り人形
  • 1920:ウォールストリート
  • マイ・リトル・サイズ

「カタン」

一度だけ遊んでお蔵入りしていたのだが、久しぶりにプレイしてみたら家族に好評だった。実は最近、木製コマを買ったので早速使ってみたところ最初から入っているプラ製コマに比べて視認性が格段に良くなり大変満足している。今後しばらくはカタンのリクエストが多そうな感じ。

「エアライン・ヨーロッパ」

8金もらって1回休みのアクション毎に借金カード1枚をもらうハウスルールを導入してみた。今回は最終決算時にカード1枚につきVP-1することにしたが、プレイ中に安易に8金もらわなくなったのでこれはこれで面白かった。借金カードは最終決算時に各自2枚くらい所有していた。この程度に収まるならカード一枚につきVP-5くらいでも良いかもしれない。

「操り人形」

我が家ではお気に入りゲームの最高峰クラスに属している。このゲーム中は、読み合いや腹の探り合いなどがまだよく理解できない小学校低学年の息子と一緒に笑顔でプレイしながらも、裏では妻と私がバチバチとガチなバトルを仕掛け合っている素晴らしい光景が垣間見られる。今週は一度も暗殺者を選ぶことができなかった。では、どこへ逃げるのか?フンタで鍛えた生存本能がここでも役立った。

「1920:ウォールストリート」

ロンデル式で動く株取引のカードゲーム。ボードゲームと同じくらいゲーム内容やプレイ感は良いのに対して、準備や片付けが遥かに楽なのでとても重宝している。今回は欲しい株券が常に子どもに先に買われてしまい点数が全く稼げない。2倍くらいの差がついての最下位だった。なけなしの現金を子どもに払ってでも頭ごなしに株券を買いにいき、ロンデルの流れの勢いをこちらに移すべきだったのかもしれない。カタンで妻に負けて半泣きだった子どもが優勝して笑顔に戻る。めでたし、めでたし。

「マイ・リトル・サイズ」

マイ・リトル・サイズを購入したので子どもと二人でプレイする。予想通り息子は楽しかったらしく大喜びだった。可愛いフィギュアの勇者コマやコンポーネント全体のクオリティも素晴らしいのだが、ゲーム中に資源の取り合いで他のプレイヤーと色々絡めるため、一喜一憂できる楽しさがあるのだろう。のんびり遊んでも1時間くらいで終わるので気軽にプレイできて良い。2回目のプレイでは早速ハウスルールを導入してみた。このゲームは戦闘にコンバットホイールを使用するのだが、コンバットホイールと言ったら私の中ではアレである。なので、マップの外周を周回する砂嵐マーカー・・・ではなくて嵐雲マーカーを実装した。もう一つ、6つある魔法の門のどこかに現れるスパイスと砂虫・・・ではなくてお宝のコインとドラゴンも実装してみた。嵐が発生すると同じ色のエリア内の全ての資源と勇者コマが吹き飛んでいく。実はこのゲームは移動が毎ターンできないので、大事な時に移動できずに逃げ遅れることがありスリルを楽しめた。いつか子どもが大きくなったら本命の方のゲームを一緒にプレイしたい。そんなことを考えてプレイしているとマイ・リトル・サイズがDUNE(デューン)に見えてくるのは私だけだろうか?

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