箱庭特急(MiniExpress)をソロプレイ
こちらは2021年7月8日にTwitterへ連続投稿したツイートをブログ記事としてまとめたものです。
超久しぶりのアナログボードゲーム。
ルールとコンポーネントがシンプルで大変素晴らしい。
小学生の息子と遊ぶにもこれくらいがちょうど良い。
まずは、1人3役でソロプレイ。ルールブック片手に動かし方を覚える。
プレイヤーのアクションは「株券を購入」するか「鉄道を敷く」のどちらかだけなので分かりやすい。
基本的には自分の打ち手の結果が次の手番の相手に利するようになっているので、どの程度まで半協力するかのコントロールがゲームの肝(面白どころ)になっている。
2戦目は1人2役で「公式2人プレイ用ルール(NPCなし)+ゴールデン・スパイクルール」を試す。
これはこれで良いと思うが、マップが広い(へクス数が多い)ので完全調整された2人専用マップを作製した方が競技勢から好評価を得られるのではないかと思う。
3戦目はハウスルールにして1人2役のソロプレイ。
今回は「王と枢機卿」ゲームの2人専用「対決」ルールを調整してこのゲームに導入してみた。
手順
1)先攻プレイヤーのアクション。続いてNPCのアクションを代理で行う。
2)後攻プレイヤーのアクション。続いてNPCのアクションを代理で行う。
3番手プレイヤーであるNPCは2人の人間プレイヤーが操作することで2倍の速度で成長していく。
人間プレイヤーは自分の都合が良いようにNPCをコントロールできるが、あまり調子良く動かすとNPCが優勝してしまう可能性がある、という笑える面も設けてある。
自分の好みではこのルールが一番面白かった。
難解で複雑なゲームシステムを克服してマップ全体に鉄道網を網羅するのが好みならばガチの鉄道ゲームが良いと思うが、ゲームのプレイ中に起きる人間同士の駆け引きみたいなものが好きな人には、このゲームは刺さるのではないかと思う。
1プレイ1時間もかからないお手軽なゲームとして重宝しそうです。
以上がツイートの一覧です。