Storm Over Madrid 1936: "Miracle of November"をソロプレイ

こちらは2021年10月7日にTwitterへ連続投稿したツイートをブログ記事としてまとめたものです。



Storm Over Madrid 1936: "Miracle of November"


一人二役でソロプレイ。

反乱軍はマドリッドまであと3エリアの位置まで前進。

残り2ターンで政府軍の分厚い壁を突貫することができるのか?

手が届きそうで届かないOBJが非常にもどかしく面白いです。


第5ターン開始の状態で時間切れ終了としました。



BGGのフォーラムを見てたら、またまたルールミスに気付く。


・イベントチットは手元に最大5個まで所有できる。


・手持ちのイベントチットは1回プレイしたら、チット引き用の箱(袋)に再び戻す。


ルールブックに明記されていなかったので、プレイしたチットを戻さずに次のターンでも使用してました。


どおりで、空爆イベントチットの連続爆撃が強すぎてエリアが焦土と化したわけだw



以上がツイートの一覧です。


実は、空爆イベントチットの使い方も間違っていて、恐ろしいほどの効果を出していました。

実際には以下のような状態になりました。

1)政府軍が空爆チットの使用を宣言し、反乱軍がいるエリアを指定する。

2)更に、そのエリアにいる防御側のポイント・ユニットとして、"防御力の最も低い反乱軍の砲兵ユニット"を指定する。

3)損害判定は、防御力の高いラインユニットなどと比べれば当然ながら大ダメージが出るので、反乱軍側は貴重な砲兵ユニットを壊滅させたくないため、まずはラインユニット又はショックユニットへ損害を適用していた。

4)その結果、反乱軍は大ダメージを受けて多くのユニットがエリアから次々と撤退(後退)することとなり、最前線地区が一瞬のうちに閑散としたエリアになった。


ここで間違っていたのは(2)で、正解は該当エリアの中に敵の砲兵ユニットの他にもラインユニットやショックユニットが存在する場合は、防御側のポイント・ユニットとして砲兵ユニットを指定することはできません。これは、ルールブックの「9.4.1 標準戦闘」の「C6- プレイヤーBは以下の優先順位に従ってポイント・ユニットを決めます」のルールに基づいて決定されます。「Aerial Bombardmentチットで防御側のポイント・ユニットは攻撃側プレイヤーが決める」とありますが、都合よく敵ユニットを選ぶことはできないわけです。

次回は、この辺のルールもしっかり押さえて再戦したいと思います。


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