部隊の作成と命令
こちらは私が運営していたゲームブログ「真夜中のほうれん荘」の過去記事を公開状態で保管するために再投稿したものです。
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2008.02.27 部隊の作成と命令 - SIM(X3:Reunion)
部隊（艦隊）の作成方法と部隊への命令の方法をまとめてみました。
足りない項目や間違っている箇所が多々あるかも・・・（汗
X3では、プレイヤーが所有する宇宙船に命令を設定することで、敵に向かって攻撃を仕掛けたり、プレイヤーが操作する宇宙船を護衛させたりといった、自律した行動を取らせることが出来ます。
また、命令の一斉通達機能（Broadcast命令）を使うことで、集団戦を行うことも出来るようになります。
部隊の作成
X3のゲームシステムには部隊や艦隊の編成といった明確なグループ管理機能が存在しないので、後に説明するBroadcast命令を使って、”セクター内にいる全ての戦闘艦”といった単位で一斉通達の命令を発し、それに対応した宇宙船群を部隊とみなして操作することになります。
命令の種類
戦闘で使用する命令は大きく分けて3つあり、「移動命令」、「攻撃命令」、「護衛命令」があります。
これらの命令と指定先の対象の組み合わせによって、所有する宇宙船を護衛機や支援機として自動操作させることが出来ます。
宇宙船への命令方法
所有する宇宙船に自律した行動を取らせるためには、対象の宇宙船をターゲットし「Command Console」画面を表示します。
そして、「Command Console」画面で移動・攻撃・護衛等の命令を設定すると、対象の宇宙船はオートパイロットモードで行動を開始します。
命令の伝達手段
命令の与え方は2つの手段があり、宇宙船1隻ごとに個別に命令する方法と、「Command Console」画面のBroadcast命令を使って、1回の操作で該当する全ての宇宙船に命令を一斉通達する方法があります。
Broadcastを使った命令方法
Broadcast命令には、「セクター内にいる全ての戦闘機型宇宙船」とか「セクター内にいる全ての戦闘艦」などの項目が設けられていて、項目の選択後に移動・攻撃・護衛等の命令を設定すると、1回の操作で選択した項目に該当する全ての宇宙船が命令を実行します。
この時、戦闘機タイプの宇宙船を「Wingman」として設定しておくことで、「Broadcast」命令の指定先に「Wingman」の項目を指定する事が出来るようになります。
この機能を使うと、例えば、セクター内に10機いるM3に対して敵艦を攻撃する命令を出したあと、その中のWingmanとして設定した2機に自艦の防衛につくよう別に命令を設定することが出来ます。（最終的に2回の命令で10機中8機が敵艦を攻撃し、2機が自艦の防衛につく）
Wingmanの指定方法
一緒に行動することになる戦闘機タイプの宇宙船をWingmanとして設定します。
１）キーボードの「Enter」キーを押下し、メニューを表示する
２）「Navigation」-「Property」を選択してプロパティ画面を表示する
３）Wingmanとして登録したい戦闘機を選択し「Enter」キーを押下する
４）Shipコントロール画面から「Command Console」(cキー)を選択する
５）"Command Console"画面を下へスクロールし、「Configuration」欄の「Wingman」の項目を「No」から「Yes」へ変更する
６）以下、Wingmanに登録したい戦闘機を全て同じように変更する
７）「Navigation」-「Property」画面に戻ると、登録した機体には「W」の文字が付いている事を確認する
簡単に説明すると、Wingmanに登録したい戦闘機の"Command Console"画面で、「Wingman」の項目を「Yes」へ変更します。
Wingmanとして設定できるのは戦闘機タイプの宇宙船だけで、M6などの艦船タイプの宇宙船には「Wingman」の項目がありません。
従って、艦船と戦闘機で混成された部隊を編成する場合は、プレイヤーが艦船に乗り込み、オートパイロットで動く戦闘機を「Wingman」として設定します。
一方、プレイヤーが戦闘機に乗る場合は、艦船をWingmanとして設定できないので、艦船に対しては個別に命令を与えなければなりません。（又はBroadcast命令で”セクター内の全ての戦闘機・戦闘艦”に対して命令を与える形になります）
足りない項目や間違っている箇所が多々あるかも・・・（汗
X3では、プレイヤーが所有する宇宙船に命令を設定することで、敵に向かって攻撃を仕掛けたり、プレイヤーが操作する宇宙船を護衛させたりといった、自律した行動を取らせることが出来ます。
また、命令の一斉通達機能（Broadcast命令）を使うことで、集団戦を行うことも出来るようになります。
部隊の作成
X3のゲームシステムには部隊や艦隊の編成といった明確なグループ管理機能が存在しないので、後に説明するBroadcast命令を使って、”セクター内にいる全ての戦闘艦”といった単位で一斉通達の命令を発し、それに対応した宇宙船群を部隊とみなして操作することになります。
命令の種類
戦闘で使用する命令は大きく分けて3つあり、「移動命令」、「攻撃命令」、「護衛命令」があります。
これらの命令と指定先の対象の組み合わせによって、所有する宇宙船を護衛機や支援機として自動操作させることが出来ます。
宇宙船への命令方法
所有する宇宙船に自律した行動を取らせるためには、対象の宇宙船をターゲットし「Command Console」画面を表示します。
そして、「Command Console」画面で移動・攻撃・護衛等の命令を設定すると、対象の宇宙船はオートパイロットモードで行動を開始します。
命令の伝達手段
命令の与え方は2つの手段があり、宇宙船1隻ごとに個別に命令する方法と、「Command Console」画面のBroadcast命令を使って、1回の操作で該当する全ての宇宙船に命令を一斉通達する方法があります。
Broadcastを使った命令方法
Broadcast命令には、「セクター内にいる全ての戦闘機型宇宙船」とか「セクター内にいる全ての戦闘艦」などの項目が設けられていて、項目の選択後に移動・攻撃・護衛等の命令を設定すると、1回の操作で選択した項目に該当する全ての宇宙船が命令を実行します。
この時、戦闘機タイプの宇宙船を「Wingman」として設定しておくことで、「Broadcast」命令の指定先に「Wingman」の項目を指定する事が出来るようになります。
この機能を使うと、例えば、セクター内に10機いるM3に対して敵艦を攻撃する命令を出したあと、その中のWingmanとして設定した2機に自艦の防衛につくよう別に命令を設定することが出来ます。（最終的に2回の命令で10機中8機が敵艦を攻撃し、2機が自艦の防衛につく）
Wingmanの指定方法
一緒に行動することになる戦闘機タイプの宇宙船をWingmanとして設定します。
１）キーボードの「Enter」キーを押下し、メニューを表示する
２）「Navigation」-「Property」を選択してプロパティ画面を表示する
３）Wingmanとして登録したい戦闘機を選択し「Enter」キーを押下する
４）Shipコントロール画面から「Command Console」(cキー)を選択する
５）"Command Console"画面を下へスクロールし、「Configuration」欄の「Wingman」の項目を「No」から「Yes」へ変更する
６）以下、Wingmanに登録したい戦闘機を全て同じように変更する
７）「Navigation」-「Property」画面に戻ると、登録した機体には「W」の文字が付いている事を確認する
簡単に説明すると、Wingmanに登録したい戦闘機の"Command Console"画面で、「Wingman」の項目を「Yes」へ変更します。
Wingmanとして設定できるのは戦闘機タイプの宇宙船だけで、M6などの艦船タイプの宇宙船には「Wingman」の項目がありません。
従って、艦船と戦闘機で混成された部隊を編成する場合は、プレイヤーが艦船に乗り込み、オートパイロットで動く戦闘機を「Wingman」として設定します。
一方、プレイヤーが戦闘機に乗る場合は、艦船をWingmanとして設定できないので、艦船に対しては個別に命令を与えなければなりません。（又はBroadcast命令で”セクター内の全ての戦闘機・戦闘艦”に対して命令を与える形になります）
haruki, 2008/02/28 16:02
EGOSOFTから出ている Bonus Pack 3.1.0.7 っていうスクリプト集に、「Group Management」ていうスクリプトが入っていて、それを使えばグループ・部隊作成が楽になりますよ。ちょっと操作が覚えづらいのですが。
隆之介, 2008/02/28 22:02
グループ作成機能が搭載されるのは良いですね。
早速、調べてみます。
早速、調べてみます。
